【文具アイデア】手帳とフセンでざっくり旅行プランを立ててみよう

【文具アイデア】手帳とフセンでざっくり旅行プランを立ててみよう

こんばんは、ナカミです!

突然ですが、今年の私は「“学校では優等生の生徒会長だけど、実は放課後は裏番長”のサラリーマン版」を目指しています(どういうこっちゃ)

そんな私なので「次の出張ではサラリーマンとして仕事をしつつも、空き時間はタップリ遊ぶ」ということを、ここに宣言したいと思います。

ということで、出張先での遊び方、つまり「旅行プラン」をざっくり手帳で立ててみた話です。

「欲」を叶える旅にしよう

ふと「やりたいなー」と思ったことを書き留めてる場所はありますか?

最近の手帳には、そのような“欲のデータベース”的なページを用意してくれているケースも多いですね。最近のヒット商品のラインナップには、ほぼもれなく入っていると言っても過言ではない気がします。

たとえば「ウィッシュリスト(逆算手帳)」、「ワクワクリスト(CITTA手帳)」「100ウィッシュリスト(ジブン手帳)」などなど、発行元の思想なり呼び方は違えど、とにかく機能としては「やりたいことリスト」であると。

とにもかくにも…みなさまは、そのような「やりたいことリスト」書いてますか?

もし「書いているけど、ずっと眠らせてます」という方にとって、旅は欲望消化のチャンスです。

旅先では、日頃のお仕事や、人間関係その他もろもろ…パーっと手放すことができます。

「毎日仕事があるから忙しくて、時間がないから、やりたいことができない」

「人目があるから、やりたいことができない」

こんなこと、旅先で考える人って、あんまり居ないと思うんです。

言い換えると、旅先には「やりたいことをやれない理由」を持っていけません。だからこそ旅は、「普段はなかなかできないけど、実はやりたかった事を思い切ってやるチャンス」だと思います。

「欲」を行動に変えるために

「だから旅程の中でいつやるかを決めて、実行しましょうよ!」って言うのは簡単なんですけど、旅程って考えるの難しくないですか?

たとえば、京都旅行に行く場合…

「伏見稲荷の赤い鳥居の前で写真撮りたい!」

「その後に金閣寺を見に行きたい!」

という具合に、やりたいことは出てくるけど、よくよく考えると、伏見稲荷と金閣寺の間は実は結構距離があって「せっかくの京都旅なのに、なんかずっと電車とバスに乗って移動してる気がする!?」みたいな。

慣れない土地だと、距離感がつかめないので、効率よく旅程を組むためには、すぐに「いつやるか」の時間を決めづらかったりします。

「旅先でやりたいこと」は一度フセンに書き出して「仮置き」してみる

こんな風に「時間が決めづらいけど、やりたいこと」こそ…フセンの出番だと思います。

私はこんなルールで書いてます。

まずは、「やりたいことリスト」を確認しながら、フセン1枚につき1つ、やりたいことを書いていきます。

※やりたいことリスト用意してないよ!って方は、ガイドブック見ながら「これ楽しそう〜」と思ったことを1つずつフセンに書いていけば大丈夫です!

↓すると、こんな感じに…

そして、このフセンを旅行予定日の時間に仮置きしてみると、こんな具合になります(ハートだらけだ…)

フセンは「貼ってはがせる」ので、しっくりくるプランになるまで、時間を変更も自由にできます!

あとは、追加で急遽やりたいことなんかができた時も、フセンなら一枚ちぎって書いて貼るだけ。超簡単!

手帳の付録で「路面図」がある人なら、旅先の路線上にフセンを置いてみてもいいかもしれません。「その欲を実行できる場所はどこなのか?」をもとに、行きたい駅にフセンを置いていくと、効率良い動線が見つかるかも?

せっかくの旅なので、やりたいことがたくさんできた方がいいですよね。ということで、直接手帳に書くより、何度も試行錯誤できるフセンを、ぜひ使ってみてください!