【文具アイデア】手帳用ペンについて語ります
- 2018.04.05
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こんばんは、ナカミです!
「手帳書くのに、どんなペン使ってますか?」という質問をいただくので、今夜はそれにお答えできる内容にします!
手帳ペンに求める要件を満たしたのは「3色フリクション0.38mm」だけ!
赤手帳に水色!レトロな色合いが好きです。
手帳の相棒として、新しい文具やツールを投入する時には、必ず「要件」を決めてから、モノを選ぶようにしています。
手帳ペンに求めた要件は3つあり、それらに全て応えてくれたのが、3色フリクション0.38mmだけだったということで、長らく愛用しています。
要件①予定変更に対応できる
「書いた後に消せるペンである」ということが必須要件でした。
私は営業という職業柄、予定確定後に「ごめん!商談を別日に振り替えしてほしい!」みたいなリスケもあります。その度に修正ペンなり、上から二重線引くなりで対応すると、紙面がどーしても汚くなってしまう…。
私は、手帳の紙面が汚くなると、気持ちが下向いてしまう人なので、キレイに予定修正を反映できることは大事でした!
要件② 細いペン先で書ける
手帳って、ノートにしてはサイズが小さい。
私が使っている手帳はA5サイズですが、このサイズはデカイので「家置き用手帳」にしているという人も結構いるそうで。
主流なのはもっと小さいサイズ、A6やB6、文庫サイズ、そのくらいなんだそう。
小さいスペースに、太いペン先で文字を書くと分かると思いますが、そもそも書き込みづらいです。あと、後から見返した時に非常に見づらいな〜って個人的には思います。
つまり、手帳を書く時にも、見る時にも「ちょっとストレスがたまる」ということ。そのストレスを回避できるペン先の細さは、私にとっては0.4mm以下でした。
たかがペン先の細さ、されどペン先の細さです。毎日使うものは「それを毎日使うことを想像して、ストレスを感じなさそうか」で選ぶことが多いです!
要件③ 3色ボールペンである
これ、一番大事なポイントでした。私は予定によって、3色で手帳に書き分けています。
中身は、こんな感じです。
雑誌に出てくるようなオシャレ手帳をマネして、7色を使ってみたりとかしたこともありましたが…私には無理でした笑
わざわざペンを持ち変える時間がもったいないって思うし「何を基準に色を変えたらいいんだ!?」って悩む時間も発生するし。手帳書くこと自体は目的じゃないので、そこには時間をかけたくなかったんです。
そんなこんなで紆余曲折、私が使いこなせる色の上限は「3色」でした。
そして、色を分ける時に、ペンを持ち変える時間もストレスになるので、3色が1本にまとまっていることもマスト条件。
※「そもそもなんで色分けして書くの?」については、次の記事で書きます。何に時間を使っているかが「直感的に」見えるので、自分主導で予定を組みやすくなります!
手帳用ペン(はじめ、手帳周りの小物)の選び方のコツ
必要な要件を、見事に1本のペンにまとめてくれたのが、私の場合は「3色フリクション0.38mm」だったというお話でした。
当然、人によって求める要件は違うと思います。
7色のペンで書く人も、油性の消せない3色ボールペンで書く人もいれば、真っ黒な万年筆で書く人もいて、色んな人がいるものです。
どんな筆記具を使うにせよ、手帳を書く時には「ストレスなく、気持ちよく書いている(だから、書くという習慣が続いている)」ことは共通しています。
手帳用ペン、はじめ手帳周りの小物を選ぶ時には「毎日使うことが、ストレスにならないか?」を問いかけてみましょう!
そして「自分にとっての快適さ・ストレスのなさ」を、具体的な「要件」として洗い出してみると、「これだ!」という相棒に巡り会えます。
単なるペンを、手帳の相棒に格上げできれば、手帳を書く時間もグッと楽しくなるんです。
「自分にとっての相棒となる手帳用ペン」探してみてはいかがでしょうか。